Spirit[創業の精神]

“夢“いつかそれは実現できる。
その“可能性”は環境にある。
環境は人を変え
人は環境を変え“夢”と“可能性”を与える。
“夢“と“可能性”に満ちた環境を創ろう!
混沌とした世界に
天国のようなすてきな環境を創ろう!
そして“夢”と“可能性”の光を
広(弘)く照らし与えよう!
いつか
その恩恵を受ける時があるとすれば
きっと
それは生きる源になるのだから。
2006年6月

Vision

音楽で幸せになる人を増やせ!

Mission

ただのハコじゃない、
人生をもっと楽しくするハコ 日本一に!

1、コミュニティー(仲間)づくりを創造する。
2、目的(発表、自己啓発、記録の場)づくりを創造する。
3、切磋琢磨(スーパースター創出)づくりを創造する。
4、夢(音楽関連への就労機会)づくりを創造する。

Action Agenda[行動指針]

ワクワクしよう。

ワクワクを増やすために

1、夢があればワクワクする。

心に明るい未来を描いて
心の底から実現したい魂の喜ぶ人生(ライフスタイル)を
大切に育んでいけば、それに合う夢が降って来るよ
もし、それがなかったら
仲間の夢の応援から始めてみようよ。

夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし。
計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし。
〈吉田松陰〉

2、イメージできたら、もっとワクワクする!

実は「自分はできる」「大丈夫だぜ」って
思っている自分がいるはず、その自分に身を任せて
ゴールまでの道筋を鮮明にイメージできれば
ほら、ワクワクしてくるでしょう?

3、さぁ、やってみよう。君ならできる!

夢へのチャレンジは、多くの「失敗=発見」を学び
素晴らしい自信と想像を超えたワクワクを生み出します。
「やってみよう」は質より量
ホームラン王は三振王
失敗は成功のもと、失敗大歓迎。
さぁ、まずはやってみよう。君ならできる!

1、やって成功した人
2、やって失敗した人
3、やっている人を手助けした人
4、何もやらなかった人
5、何もやらずに批判だけする人
君はどれ??

4、魂と身体をマネージメントすれば、チャンスを引き寄せる。

魂が健全で身体が健康であれば
チャンスはみな平等に与えられる。
魂にとって心地よい生き方
身体に合った過ごし方を選び、自己管理ができれば
誰にでも永遠にチャンスは巡ってきます。
ワクワクは永遠に止まらない!
まさに「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」ですね。

人生・仕事の意義と目的をしっかり考え、目的に沿って行動する。
目的を持った人生こそが「ワクワク」の根源だ!

Policy[方針]

各事業部の方針

RS事業部 | RH事業部

すばらしい経営をするために

1、インスピレーション経営

正しい判断を邪魔するのが、潜在意識の中にある記憶です。
悪い記憶はトラウマとなり、良い記憶は執着を生み
過去の記憶の再生による「記憶の経営」に陥ってしまいます。
本来、秘めている能力を発揮するためには
その記憶を手放しゼロの状態にして
天の理からのメッセージであるインスピレーションを受け入れ
物事を自然の流れにし、心に平和を取り戻して
正しい判断で経営をしていきます。

2、共生・中立・永続する経営

人類が際限のない欲望を原動力とした
便利で豊かな生活を望み続けてしまうと
近い将来、地球(自然)の許容範囲に達してしまうため
第一に自然と共生し、第二に音楽を取り巻くすべての人たちと
共に生きていけるような共生の関係を築きたい。
但し、互いになれ合い、甘え合って生きていく
という関係ではなく、大善の考え方に基づいた共生関係です。
そして、差別や偏見がなく公平で「中立」的な立場で調和することで
企業の存在目的と使命を「永続」できる経営をしていきます。

3、シンプルでベストコストな経営

つい、ものごとを複雑に考えがちですが
本質をとらえるためには、複雑だったものごとを
単純に、シンプルにスマートに、すればするほど
本来の姿に、真理に近づいていきます。
また、様々なコストは「●●過ぎる」ことがなく
それ相応なベストな経営を心がけていきます。

リーダーの10カ条

はじめに

ボスは部下を追い立てる、リーダーは人を導く。
ボスは権威に頼る、リーダーは志・善意に頼る。
ボスは恐怖を吹き込む、リーダーは熱意を吹き込む。
ボスは私という、リーダーは私たち(我々)という。
ボスは時間通りに来いと言う、リーダーは時間前にやってくる。
ボスは失敗の責任を追わせる、リーダーは黙って失敗を処理する。
ボスはやり方を胸に秘める、リーダーはやり方を具体的に教える。
ボスは仕事を苦役(くえき)に変える、リーダーは仕事をゲームに変える。
ボスはやれと言う、リーダーはやろうと言う。

1、企業理念の共有・共炎・伝承する。

メンバーに企業の存在目的と使命を
何度も何度も熱く語り
目的(目標)と使命を共有させ、心に火をつけ
メンバーに伝えていくこと。
創業の原点を見失ってしまうと
企業の命は尽きてしまいます。
迷いがある時、驕りそうな時
初心を忘れることがないように。

2、「親の背中」となる。

マニュアルを見ながらの業務は現実的ではありません。
日々の細かな業務、ちょっとしたお客様へのおもてなしなど
実務で覚え、習慣化していくことで本物になっていきます。
一番シンプルで理想的な方法は
小さな子どもが親の背中を見ながらそれをマネることです。
但し、良いところばかりをマネするわけではありません。
自分に都合のよいところ、楽なところもマネをしてしまいます。
いつもそのことを肝に命じて
すばらしい見本になるように
自らを磨いて率先垂範することが必要です。

3、仕組みで罪人をつくらない。

人は誰しも単純なミスを起こすことがあります。
つい魔が差したように不正を行ってしまうかもしれません。
罪は些細なこと、少額なことから始まります。
これはマネジメントの責任、会社の責任です。
不正をしようと思ってもできない
人を罪人にするがない「仕組み」を創ります。

4、自主的(マニュアル最低限)・自立的(任せる)・協調的(全員参加)に。

人間の可能性と長所を信じて
決め過ぎない、教え過ぎないで
「すき間」をつくること。
一人ひとりに任せ
考える力と自立心を育み
小さなお祭りを創り
参加意識と協調性を高めます。

5、小さな達成感をたくさん創る。

小さなお祭りごとをつくりやり遂げることで
小さな達成感を繰り返す中で
自信と挑戦する心が生まれます。
そして、チームであれば
最高のチームワークが生まれます。

6、売上最大・経費最小で採算を合わせる。

売上が多くなれば経費も増えていくという思い込みや
「これくらいはいいだろう」とか、
「何もここまでケチケチしなくても」というように
経費に対する感覚が甘くなります。
売上を少しでも増やし、経費を少しでも減らすことを必死に工夫して
しっかり採算を合わせることで
メンバーの生活向上と事業の永続が可能になります。

7、捨てない・寝かさない。

備品の在庫が多いと、無駄な使い方をしたり
粗末にしたり、劣化し廃棄することになります。
また、故障・不具合が発生した場合は
すぐに廃棄せず、修理できないか?
部品取りや再利用できないか?などと考え
大量消費・大量廃棄の悪循環を断ち切り
地球と共生させることを第一に考え
その月の販売数量と適正在庫数量を厳守し
その月に必要な分だけ購入します。

8、値決めは経営。

価格次第で、売れなくなったり、利益が激減し
経営が不能になってしまうことが多々あり
値決めとは、会社の命運を左右する経営そのものなのです。
その価格は、原価+利益=売値ではなく
四方(お客様・社会・従業員・会社)にとって良い価格
お客様が買っていただける一番高い価格
市場で通用する最高の価格で
その一点を見極める調査、感覚、コストダウンなど
値決めには経営の能力と責任が必要です。

9、小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり。

人間関係の基本は、愛情をもって接することにありますが
例えば、上司が自分の考えをまげても
部下の意に従おうという優しさは
一見、愛情深いように見えますが
結果として、部下をダメにしてしまいます。
このような表面的な愛情は、結果的に相手を不幸にし
これを小善といいます。
それに対して、信念をもって指導する上司は
時として厳しく情け容赦のない態度(非情)と
誤解されることがありますが
長い目で見れば部下を大きく成長させることになります。
本気で相手のことを考えて行う善行
これを大善といいます。
真の愛情とは、どうあることが相手にとって本当に良いのかを見極めます。

10、身分相応に、さらに努力を。

先輩になったり、上司になったり、成功を収めたりすると
それが自分の能力によるものだと過信し
傲慢(ごうまん)になり、往々にして人間のモラルは低下し
驕(おご)り高ぶって人を見下すようになってしまいます。
謙虚な気持ちを失うと
生きていることへ「感謝の気持ち」はなくなり
自分にとって耳の痛い言葉を受け入れる
「素直な心」もなくなってしまい
成長や進歩ができないどころか
いつしかメンバーからの協力も得られなくなります。
「自分は生かされている」
「現在は過去の努力の結果、未来はこれからの努力で決まる」
という謙虚さを身につけて
どんなに立派なことを成し遂げようとも
何事も身分相応であることです。

おわりに

考え方が変われば、行動が変わり
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わり
人格が変われば、運命が変わります。
〈William James〉

人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
〈稲盛和夫〉

OWAU NO KA “I”